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“ダークテーマ”が普及している理由を考察してみた。

最近、iOSやAndroidで「ダークモード」が実装されました。
個人的には黒基調のデザインが好きなので、増えてほしいと思います。

そもそもダークモードとは、OS, アプリやWebのUIが、通常の白基調から黒基調になることをいいます。

このダークモードが、近年爆発的に普及しています。
先程言ったスマホではもちろん、TwitterなどといったSNS、WindowsやMacなどといったOSにも実装されています。

なぜダークモードが普及したのでしょうか。個人的に考察してみたいと思います。

有機ELディスプレイの普及

皆さんは普段使っているスマホのディスプレイが何かご存知でしょうか。
一昔のスマホのディスプレイは「液晶ディスプレイ」を使用していました。

しかし、スマホの薄型化・軽量化が進むに連れ、現状の液晶ディスプレイだと実現するのが厳しくなり、それを可能にしてくれる「有機ELディスプレイ 」 が普及してきました。

この有機ELでは、 必要な画素のみ発光するしくみとなっており、白だと発光するのに対し、黒だと発光しないようです。
下記動画でiOS13のダークモードをオンにした状態で、従来のライトモードとバッテリー持ちを比較した結果、ダークモードの方がバッテリー持ちが長いことが分かりました。

暗いところだと目に優しい

よく寝る前とかにスマホでSNS等をする方がいるかもしれません。
寝る前だと、部屋の電気を消して布団で寝転びながらスマホを触るでしょう。
もし暗い部屋でスマホをやるとしたら、ライトモード(非ダークモード、白がメインのテーマ)だと眩しくて目に悪いですね。
そのためのユーザーのニーズに答えた・・・という可能性もあるかと思います。

ただ単にかっこいい

つい最近iOS13にアップデートが入りましたが、普通にかっこいいですよね。

Spotifyという音楽ストリーミングサービスのアプリでは標準でダークモードが搭載されていますが、ユーザーのテストでダークモードが圧倒的に人気らしく、

Spotifyの製品開発ディレクターであるミッシェル・カディールは、『Fast Company』のインタヴューで、「とてもカラフルでアーティスティックな音楽やカヴァーアートの美しさを際立たせるには、このような(ダークモードの)環境が適しているとわたしたちは確信しています」と語っている。

「ダークモード」は、本当に“目に優しい”のか? 5つの観点から科学的に検証した結果 | WIRED.jp

とある通り、美しさを引き出すには黒が重要になってくるでしょう。

今後はどうなってくるのだろうか?

OS, SNS, アプリにも標準搭載されつつあるのでこれからは必須になるでしょう。それ以外にも、Web上でダークモードの搭載も必要になるかもしれません。

また、Google Chromeの拡張機能やjQueryプラグインでライトテーマとダークテーマを切り替えできるものが登場しているため、今後ブログで取り上げれたらいいなと思っております。

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